
について
助成金について
助成金制度について
文化財を修復する際に、その金額の一部を補助してくれる場合があります。
そのような制度が設けられている団体について掲載しています。
公益財団法人 住友財団
文化財維持・修復事業助成
内容
美術工芸品(絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書、歴史資料、考古資料)の維持・修復事業
募集期間
10月~11月末 採否:前年度3月中
助成金額
総額 7,000万円 助成件数 約40件
公益財団法人 朝日新聞文化財団
文化財保護活動助成
内容
1.美術・工芸品等の文化財
2.史跡・考古資料等の歴史遺産の保存・修復・公開活用
3.これらの環境保全等に関わる事業や活動
募集期間
5月~7月上旬
助成金額
1件あたり数10万円から数100万円
公益財団法人 三菱財団
文化財保存修復事業助成
内容
文化財(絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書その他の有形の文化的所産で我が国にとって歴史上または芸術上価値の高いものならびに考古資料及びその他の学術上価値の高い歴史資料)の保存、修復
募集期間
12月13日~1月10日(前年度実績)
助成金額
総額 約2,500万円 12件程度採択予定
独立行政法人 日本芸術文化振興会
民俗文化財の保存活用活動
内容
民俗文化財の公開活動、広域的な交流活動、復活・復元活動、記録作成による保存活用活動
募集期間
11月8日~11月15日(前年度実績)
助成金額
活動の規模及び助成対象経費(選択制)の合計額に応じて定額
公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団助成
内容
日本の無形の伝統文化の保存・振興をはかるため、伝統工芸技術、伝統芸能、民俗芸能・行事の各分野で保存・伝承・振興活動および調査・研究活動において、有効な成果が期待できる事業に対し、補助的な援助を行う
募集期間
11月8日~11月15日(前年度実績)
助成金額
活動の規模及び助成対象経費(選択制)の合計額に応じて定額
京都府社寺等文化資料保全補助金
内容
京都府内の社寺等が所有又は管理している建造物や美術工芸品並びに有形無形の民俗文化資料などで、国の指定文化財、府の指定・登録・暫定登録文化財(いずれも民俗文化財を除く。)ではないが、文化資料として価値の高いものの保全を目的に、その修理事業の緊急性や経済的負担能力などを考慮し助成を行う
募集期間
3月(前年度実績) 交付決定:8月~10月頃
助成金額
80万円(美術工芸品の補修)